No25464-09 | 西円寺砦 | (さいえんじとりで) |
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東の舌状尾根上の土塁 | 堀切、竪堀 |
◆ 城郭の概要 | ![]() |
別 名 : | |
所在地 : 坂田郡近江町西円寺 | |
築城年 : 不詳 | |
形 式 : 山城 | |
遺 構 : | |
訪城日 : 平成23年1月3日 | 集落東部尾根上の池 |
◆ 歴 史 |
◆ 構造と感想 |
集落奥の奇抜な山門のある黄檗宗西円寺周辺が舘跡とみられ、その背後の山や寺の東西に張り出す尾根に構えられたのが砦と思われる。 しかし、東西に張り出た尾根を除き、山上に山城らしき遺構は見当たらない。 中世城郭分布調査の城郭分布図に西円寺砦と示される寺の西189.7mの山頂まで登ったが、頂上や尾根上には城郭遺構らしきものは見つからなかった。 強いて上げれば堀切?(切り通し)が2ヶ所と頂部から南に下った東斜面に畝状竪堀らしきものが見られたが、遺構ではないように思われる。 |
◆ 道 案 内 | ![]() 畝状竪堀 ? |
国道21号の米原IC口交差点を西に1.8km程行った交差点(国道8号との西円寺交差点の300m手前)で左折し、南に220m程進み突き当たった所で右折する。西に150m程行ったT字路を左折、南に50m進み地蔵堂の前で右折する。西50m先で道は直角に左に折れ、その折れから80m程行った最奥部が西円寺で、その背後の山が砦跡とされる。 寺の南西に張り出た尾根から登ると楽に主尾根筋に出られる。 |
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