No25403−02 | 新村城 | (しむらじょう) |
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新村氏の墓とされる宝篋印塔 | 西面の屈曲した道路 |
◆ 城郭の概要 |
別 名 : 志村城 |
所在地 : 能登川町新宮町 |
築城年 : |
形 式 : 平城 |
遺 構 : ー |
訪城日 : 平成25年6月1日 |
◆ 歴 史 |
◆ 構造と感想 |
新村城は、愛知川の左岸、新宮町の浄土真宗本願寺派花鳥山乗蓮寺の東側一帯にあったと推定とされている。明治8年(1875)2月の年紀をもつ「神崎郡新村耕地整理図」にL字型に屈曲した二ヶ所の薮地が記されており、双方が屋敷地を取り囲んでおり、堀と土塁に囲繞された主郭部と推定され、外堀を含む規模は、東西80間、南北60間と想定されている。 なお、乗蓮寺の前の道路脇には、生垣に埋もれた城主の墓と伝わる宝篋印塔が現在も一基残されている。また、乗蓮寺は新村氏の菩提寺である。 |
◆ 道 案 内 |
国道8号を彦根方面から来て愛知川を渡った直ぐの簗瀬交差点を右折し、県道52号線に入る。西に4.2km程道なりに進みJRアンダーを通過し、市役所能登川支所前の能登川中学校西交差点で右折する。北に880m行った田の中の十字路を左折し、県道192号線に入る。西に930m程行った小川交差点を直進し、さらに西に300m程行ったところの変則十字路を右折し集落に向け、330m程進むと「乗蓮寺」前に至る。 |
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