高天神城 No22447−01 | (たかてんじんじょう) |
![]() |
![]() |
西峯西側の畝堀 | 西峯の西側横堀の土橋 |
◆ 城郭の概要 |
別 名 : 土方城 |
所在地 : 掛川市上土方嶺向 |
築城年 : 永正12年(1515) |
形 式 : 山城 |
遺 構 : 土塁、堀切、横堀、井戸、 |
訪城日 : 平成23年2月26日 |
◆ 歴 史 |
築城年代は定かではないが、永正12年(1515)今川氏親が土方郷に高天神城を築き、重臣福島正成を城代として入城させ、南遠地方を治めたとされる。 |
◆ 構造と感想 |
高天神城は、東遠と中遠の境目に聳える小笠山山稜から南東部に張り出した標高132mの天神山に築かれており、東遠の各所から望むことができる山城である。 |
◆ 道 案 内 |
東名高速道路の掛川インターを下りた信号交差点を右折し、西210m程先の上張南交差点を左折する。県道38号線に入り南に6.2km程行った小貫交差点で右折し、引き続き県道38号線を道なりに2.4km程行く。下小笠川を渡って100m程先のT字交差点を右折し、500m程北上した土方郵便局の角で左折する。西に780m程行って左折、南に突き当りまで進むと搦め手の登り口である。右手に駐車場がある。 |
◆ | ![]() |
TOPへ | 戻る |
|
|||
![]() 現地の鳥瞰図 |
|||
![]() ![]() 西峯の堂ノ尾と武者隠し間堀切 東峯の二ノ郭より主郭方向 ![]() ![]() ![]() ![]() 西峯の物見郭南側堀切 石廊崎方向を望む |