小島城 No21621−02 | (こじまじょう) |
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主郭東隅の櫓台 | 主郭西北隅の石垣 |
◆ 城郭の概要 |
別 名 : |
所在地 : 飛騨市古川町杉崎 |
築城年 : 南北朝期 |
形 式 : 山城 |
遺 構 : 竪堀、堀切、土塁、石垣、土橋、櫓台、虎口 |
訪城日 : 平成23年9月23日 |
◆ 歴 史 |
小島城の築城時期や築城者は定かでないが、姉小路三家の内、嫡流小島家代々の居城とされる。姉小路家は、公家で藤原師尹の子済時が京の姉小路に居を構え姉小路を称したことに始まる。建武中興期(1333〜1336)には姉小路家綱が南朝より飛騨国司に任命され、小鷹利郷の信包城(向小島城とされる。)に居城したと云われる。 |
◆ 構造と感想 |
小島城は、越中街道から越中東(神岡)街道が分岐する地点に東から西にのびる尾根上に築かれている。 |
![]() ![]() 眺望 南西隅の内枡形虎口 |
◆ 道 案 内 |
高山市内より国道41号を北上し、飛騨市古川町の古川消防署前(稲葉交差点)から国道41号をさらに1.9km程行った中野交差点で右折する。北に450m程行った杉崎交差点で直進して県道75号線に入り、道なりに560m程行ったY字路(右側に案内標識がある。)で右手に入る。そこから260m程行き川沿いに出ると山裾に説明板がある。 説明板の前から川沿いを760m程上流に行った十字路で右折し、直ぐに小さな橋(袂に石標がある。)を渡る。その90m程先で左折し、110m先のY字路で右手に入る。Y字路から130m先で左折し、その40m先で右折し、200m先で右折する。その後は林道を1.1km登った分岐で右手に入り、終点まで登って行くと駐車スペースがある。 |
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