妻木城 No21212−01 | (つまぎじょう) |
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主郭北側の石垣 | 北より二の郭と主郭を見る |
◆ 城郭の概要 |
別 名 : |
所在地 : 土岐市妻木町上郷 |
築城年 : 暦応2年(1339) |
形 式 : 山城 |
遺 構 : 石垣、土塁、堀切、横堀、虎口、井戸、 |
訪城日 : 平成28年11月5日 |
◆ 歴 史 |
南北朝期の暦応2年(1339)に美濃国守護土岐頼貞の孫頼重(土岐明智氏、妻木氏の祖)が妻木郷を与えられ、妻木城を築いたと考えられている。その後、妻木郷は代々土岐明智氏が領有していたが、戦国時代に入ると没落し、代わって一族の妻木氏が妻木郷を領有した。 |
◆ 構造と感想 |
妻木城は、妻木川に沿って北に張り出した丘陵先端の標高407mの城山山頂に築かれており、北麓に妻木の町を見下している。 |
◆ 道 案 内 |
中央高速道路の土岐インターを下りて国道21号の南方向に入る。530m程南下した大富交差点で右折し国道19号に入る。2.1km程先の泉池ノ上町交差点で左折し県道19号線に入り、県道を南に5.3km程走ると平成町5交差点で県道19号線が斜め右に折れるので、引き続き県道19号線を1.4km程走ると県道19号線が斜め左に折れるので、道なりに県道19号線へ入る。870m程先の妻木川に架かる旭橋東詰めを直進し、引き続き県道19号線を1.8km程走り「名岐国際ゴルフクラブ」入口へと右折する。120m程先でY字路を右手へ進み1km程上ると右手に池があり、池の西側の駐車場に停める。駐車場北側に案内板がある。そこが登城口である。 なお、旭橋東詰めで右折し橋を渡って500m程行った左手が妻木城士屋敷跡である。 |
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![]() ![]() ![]() 主郭の虎口 二の郭の虎口 ![]() ![]() 三の郭からの眺望 伝御釜屋の土塁 ![]() ![]() 井戸跡 帯郭の石垣 ![]() ![]() 伝御釜屋と伝太鼓櫓間の堀切 東側の横堀 |