安宅八幡山城 No30401−03 | (あたぎはちまんやまじょう) |
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一の曲輪東方向 | 一の曲輪北東隅の櫓台 |
◆ 城郭の概要 |
別 名 : |
所在地 : 西牟婁(にしむろ)郡白浜町矢田 |
築城年 : 室町期 |
形 式 : 山城 |
遺 構 : 土塁、石垣、空堀、堀切 土塁、横堀、竪堀、堀切、石垣、 |
訪城日 : 平成28年5月15日 |
◆ 歴 史 |
八幡山城は、安宅本城の北の要として築かれた支城で、詰めの城の役割も果たしたと云われる。 |
◆ 構造と感想 |
安宅八幡山城は、八幡神社の裏山(標高82m)に築かれている。周囲は、尾根続きの南北が堀切と竪堀で、西の斜面は横堀で、東は急斜面と山麓の湿地帯で厳重に防御されている。 |
◆ 道 案 内 | ![]() <登り口> |
紀勢道の日置川インターを降りて最初の信号交差点で左折し、県道37号線の北東方向に入る。県道37号を8000m程北上すると日置川に架かる「安宅橋」に至る。安宅橋を渡った東詰めで左折し跨線橋を越えて直ぐを右折し跨線橋沿いを戻るように60m程進むと右手に無料駐車場がある。右折した所に城址説明板があり、左手に山道を登ると5分程で城跡に至る。 |
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![]() ![]() ![]() 一の曲輪の北側土塁 一の曲輪の南東端の竪堀 ![]() ![]() 北端の横堀 北下の腰郭東方向 ![]() ![]() 北下腰郭の土塁石積 二・三の郭間の土橋 ![]() ![]() 二・三の郭間の空堀 南端の堀切 ![]() ![]() 西側斜面の横堀 西斜面横堀の土橋 |