No25484-2 | 益田城 | (ますだじょう) |
![]() |
![]() |
眞宗寺 | 増田長盛出生之址の碑 |
◆ 城郭の概要 |
別 名 : |
所在地 : 東浅井郡びわ町益田 |
築城年 : 戦国期 |
形 式 : 平城(居舘) |
遺 構 : なし |
訪城日 : 平成22年5月3日 |
◆ 歴 史 |
豊臣秀吉の五奉行の一人増田長盛の出生地と伝わる眞宗寺は、天台宗であったが正応3年(1290)覚如上人が立ち寄った時、浄土真宗へ転宗したとの寺伝が残る。
増田長盛は、第9世祐愍の二男増田右衛門慰照澄であり、長浜城主羽柴秀吉に仕えたと云う。 現在の眞宗寺境内がその屋敷跡と伝わる。 また、江北十ケ寺に一つでもある。 |
◆ 構造と感想 |
遺構は、ほとんど残っていないが、寺のまわりを溝がめぐり城館跡を思わせる。 山門を入って左手に「覚如上人御逗留地、増田長盛出生之址」と記した高さ2m余の石碑が建てられている。 |
◆ 道 案 内 |
県道37号線の長浜IC口交差点を西に1km行った川崎町交差点で右折し、国道8号に入り北に道なりに6.7km程行くと高時川を渡る馬渡橋に至る。その北詰めを左折し、県道255号線に入り西へ2.6km程行くと益田集落の東端で、県道から右手に50m程の益田公会堂や益田農村集落センター付近に駐車する。そこから徒歩で西に150m、右に50m行ったところが眞宗寺で舘跡である。 |
◆ | ![]() |
TOPへ | 戻る |