No25481-16 | 平塚舘 | (ひらつかやかた) |
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山門(小谷城の裏門を移築) | 西側の土塁 |
◆ 城郭の概要 | ![]() |
別 名 : | |
所在地 : 東浅井郡浅井町平塚 | |
築城年 : 不詳 | |
形 式 : 城郭寺院、居舘 | |
遺 構 : 土塁、堀 | 庄屋の平野家跡 |
訪城日 : 平成22年4月25日 |
◆ 歴 史 |
鎌倉以前の創建とされ、実才庵と云われ天台宗であったが、後に小谷山実宰院と改め曹洞宗に属した。 |
◆ 構造と感想 |
現在の寺域は、約60m×60mで三方に土塁が廻り館の構えを呈し、浅井氏とかかわりをもつ寺院である。また、羽柴秀吉が長浜城主になった折、当寺に与えた50石の朱印状が残されている。 |
◆ 道 案 内 |
県道37号線の長浜IC口交差点から東に3.6km程行くと国道365号の国道東上坂交差点に出る。その交差点を左折し、国道365号線を北西に4.4km程行った八島交差点を越えた430m程先(斎場の北東角)で左折する。西に240m程行き左折、南に310m程行った右手が実宰院である。 |
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