下田城 No22219−01 | (しもだじょう) |
![]() |
![]() |
南西面の畝堀 | 二の郭東側の堀切 |
◆ 城郭の概要 |
別 名 : 鵜島城 |
所在地 :下田市三丁目 |
築城年 : 天正17(1589) |
形 式 : 平山城 |
遺 構 : 土塁、横堀、畝堀、竪堀、堀切、天守台、 |
訪城日 : 平成23年2月5日 |
◆ 歴 史 |
南北朝時代の延元2年(1337)地元豪族の志水長門守が氏島(鵜島の旧名か?)城主であったという記録があり、この頃から城砦が築かれていたと推測されている。その後の事跡は不明となるが、戦国期に北条早雲が伊豆を掌握した後、やがて家臣朝比奈孫太郎の所領となり、北条水軍の根拠地として城砦が築かれたと云う。 |
◆ 構造と感想 |
下田城は、伊豆半島の南東端、下田港の湾口の西側に半島状に張り出した丘陵に築かれており、現在は城山公園となっている。 |
◆ 道 案 内 |
伊豆急行「下田駅」の南側の国道414号、国道135号、国道136号が交差する中島橋交差点から国道136号を西方向の南伊豆町方面に進む。990m程行くと下田南高前交差点に至り、そこで左折し県道117号線に入る。東に670m程行くと右手に下田公園駐車場がある。 |
◆ | ![]() |
TOPへ | 戻る |
|
|||
![]() ![]() 鳥瞰図 城址碑 ![]() ![]() 主郭西方向 主郭東面の切岸 |