和合城 No20521-01 | (わごうじょう) |
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主郭の東方向 | 主郭の石積み |
◆ 城郭の概要 |
別 名 : |
所在地 : 埴科郡坂城町南条字岩鼻 |
築城年 : |
形 式 : 山城 |
遺 構 :堀切、竪堀、土塁、石積み、 |
訪城日 : 平成30年5月1日 |
◆ 歴 史 |
築城年代は定かではないが、村上氏が葛尾城の南東の支城として、また、現在の坂城と小県郡の境城として築いたものと考えられており、虚空蔵山一帯に築かれた村上氏連珠砦の一つとされる。 |
◆ 構造と感想 |
和合城は、虚空蔵山から西の千曲川に向って張り出した支尾根の先端部「岩鼻」と呼ばれる断崖上に築かれている。この位置は、対岸の荒砥城とともに、埴科と小県の郡界を隔てる境城として、古くから軍事上重要視されてきた。 |
◆ 道 案 内 |
上信越自動車道の坂城インターを降りて左折し県道91号線に入る。西に1.4km程行った突き当たりの坂城IC入口交差点で左折し国道18号に入る。国道18号を1.9km程南下した鼠橋通り交差点で左折して東に300m程入った突き当りで右折する。南へ道なりに160m程行くと左手に墓地があり、墓地の中央を山に入る道がある。それを登る。墓地に駐車可。 |
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![]() ![]() ![]() 主郭の虎口と眺望 東端の堀切 |