春日城 No20322-04 | (かすがじょう) |
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主郭の南方向 | 主郭背後の大堀切 |
◆ 城郭の概要 |
別 名 : 穴小屋城 |
所在地 : 佐久市春日字憧法寺 |
築城年 : |
形 式 : 山城 |
遺 構 : 土塁、堀切、竪堀、 |
訪城日 : 平成30年4月30日 |
◆ 歴 史 |
築城年代は定かではないが、鎌倉時代の初頭から室町時代にかけて、この地を支配した祢津氏庶流春日氏により築城されたと云われる。 |
◆ 構造と感想 |
春日城は、鹿曲川渓谷の最奥部、鹿曲川と支流細小路川の合流点に向かい南から伸びてきた細い丘陵の先端部 に築かれている。北方に僅かに視界が開けるが、他は山稜に囲まれている。鹿曲川に沿って谷を下ると天神城や望月城に通じている。北麓に居館を構え、南方の山中には小倉城、大小屋城、茨小屋城などの支城を配した大規模な山城である。 |
◆ 道 案 内 |
国道142号の望月交差点で南へ曲り県道151号線に入る。県道151号線を480m程南下した協東橋東交差点を左折し、引き続き県道151号線を走る。3.7km程道なりに南下した春日小学校入口交差点で右折し180m程西進した十字路で左折する。70m程先で道路が左に折れる直ぐ右手が登り口で、山裾に鳥居がある。そのまま40m程進むと左手に公民館があり、駐車可。 |
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![]() ![]() 登り口 背後の小堀切 ![]() ![]() 南より二の郭を見る 二の郭の北面土塁 ![]() ![]() 堀切と三の郭北東方向 三の郭の南面土塁と堀切 |