No25461−18 | 年吉城 | (としおじょう) |
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頂部 | 塹壕状の堀 |
◆ 城郭の概要 |
別 名 : |
所在地 : 山東町北方小字年吉 |
築城年 : |
形 式 : 平山城(標高59.6m) |
遺 構 : 土塁、堀、堀切 |
訪城日 : 平成24年4月11日 |
◆ 歴 史 |
佐々木南北諸士帳に「年吉住、佐々木浅井隨士、箕浦籐四郎」の名が見える。 |
◆ 構造と感想 |
年吉城は、大字北方字年吉の西側および南側をL字形に囲む丘陵の集落側斜面と南東頂部に築かれている。南東のピークが主郭と思われ、30m四方の広さで、北面に帯郭を西斜面に三段の段築と鞍部に堀切を伴っている。堀切は、北に伸び堀底道となり集落北端まで下っている。 しかし、規模が小さく見張り砦と見られている。 |
◆ 道 案 内 |
国道21号の米原IC口交差点から東・大垣方面に3.9km程行った一色交差点で左折し、県道19号線に入る。北に3.1km程行った十字路(新幹線手前の交差点の一つ手前)で左折する。西に210m程の進み右にカーブし、北に100m程行った左手に瓢箪山古墳の標柱が立っている。堀底道を登って行けば城跡に至る。 |
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