No25441-02 那須城 (なすじょう)       

城跡碑 土塁

城郭の概要
門根
別  名 :
所在地 : 豊郷町石畑
築城年 : 不詳
形  式 : 平城(居館)
遺  構 : 土塁
訪城日 : 平成22年7月10日      

歴   史
文治元年(1185)の源平の争乱の中、屋島の合戦で「弓矢の名手」として名を馳せた那須与一宗高の次男・石畠民部大輔宗信がこの地を領して那須城を築き、佐々木氏に旗頭として従ったとされる。

構造と感想
豊郷小学校の南側に道路を隔てたところに土塁の痕跡が残る。また、中仙道沿いの八幡神社に城址碑がある。称名寺の東側の三角地が「門根(もんね)」と云い、城門があったとの伝承が残る。

道 案 内            
名神彦根ICを出た国道306号の原町交差点を西に770m行った国道8号の外町交差点を左折する。国道8号を南に8.7km行った高野瀬交差点で左折し、県道219号に入る。東に道なりに910m行くと高野瀬東交差点でそこを左折する。北に680m進むと右手に八幡神社がある。

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