No25401−14 | 殿屋敷城 | (とのやしきじょう) |
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畑地消失後の風景 |
◆ 城郭の概要 |
別 名 : |
所在地 : 神崎郡永源寺町高木、上二俣 |
築城年 : |
形 式 : 平城 |
遺 構 : |
訪城日 : 平成25年6月9日 |
◆ 歴 史 |
歴史については、不明である。 蒲生郡志に「・・・・、住者の氏名詳ならず今に城址又殿屋敷と称す」と記されている。 |
◆ 構造と感想 |
圃場整備前には、水田地帯の中に縦横120m程の方形の一区画があり、150余筆の畑になっていたようである。平成9年度の発掘調査により南、西、東で巾3m前後の二条の溝が検出され、一辺が80mの五角形状を呈した単郭の城館が推定され、発掘遺物から溝は15世紀後半に営まれ15世紀のうちに廃絶したとされている。 |
◆ 道 案 内 |
名神高速道八日市インターを下りて国道421号を東の永源寺方面に進み、2.4km程行った国道307号との(御園)交差点を右折し国道307号に入る。南に1.2km程行った瓜生津町交差点を左折し県道170号に入る。東に3.0km程行った突き当たりのT字路を左折し、県道508号線に入る。北東に310m程行ったT字路を右折し、東に210m程走った右手辺りが城跡である。 |
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