No25383−16 木津岡山城 (きづおかやまじょう)       

正面よりの遠景 西側の土塁

城郭の概要                  
別  名 : 岡屋敷
所在地 : 蒲生郡日野町木津
築城年 :
形  式 : 平城
遺  構 : 土塁、堀
訪城日 : 平成23年2月12日

歴   史
木津岡山城は蒲生氏家臣の岡氏の居館と伝承される。岡氏は、主君蒲生氏郷の移封に従って日野の地を離れ、その後、居館跡に法興寺が建立されたと伝えられる。 

構造と感想
法興寺の建つ50m×35mが主郭とされ三方に土塁が巡っている。丘陵に続く背後にも郭が設けられているようであるが、薮等に阻まれ確認できない。

道 案 内
神高速道八日市インターを下りて国道421号を東の永源寺方面に進み、2.4km程行った国道307号との(御園)交差点を右折し、国道307号に入る。南に9.5km程行った日田交差点を左折し、東に100m程行った工務店を越えた所で右折する。東に650m程道なりに進むと県道41号線との交差点に至る。その交差点を右折し、南に80m程行き右折する。西に360m程行った右手が法興寺で、城跡である。

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