岡部城は、旧中山道に面する葛籠町の鹿嶋神社の西側(神社と道路の間)に接した竹藪がある辺りに築かれていたとされる。
城域は、宅地化により明確ではないが、竹藪の西側に土塁と堀の一部が残存している。
No25202-14 | 岡部城 | (おかべじょう) |
![]() |
![]() |
鹿嶋神社 | 土塁跡 |
◆ 城郭の概要 | ![]() 堀跡 |
別 名 : 葛籠城 | |
所在地 : 彦根市葛籠町 | |
築城年 : | |
形 式 : 平城(居館) | |
遺 構 : 土塁、堀 | |
訪城日 : 平成22年4月11日 |
◆ 歴 史 |
岡部城の築城年代は定かでないが、岡部氏によって築かれたとされる。岡部氏は、興福寺領の荘官から出た土豪で、岡部清六の名が知られている。 |
◆ 構造と感想 |
岡部城は、旧中山道に面する葛籠町の鹿嶋神社の西側(神社と道路の間)に接した竹藪がある辺りに築かれていたとされる。
城域は、宅地化により明確ではないが、竹藪の西側に土塁と堀の一部が残存している。 |
◆ 道 案 内 |
名神彦根ICを出た国道306号の原町交差点を西に750m程行った外町交差点を左折する。国道8号に入り5.2km程南進した極楽寺町交差点で左折し、東に560m程行くと旧中山道に突き当たる。そのT字路で右折し、南に70m程行った先の左手に道路と鹿嶋神社に挟まれたところに竹薮があり、ここが城址である。 |
◆ | ![]() |
TOPへ | 戻る |