大井城 No20217-13 | (おおいじょう) |
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王城の大ケヤキ | 王城東側の土塁? |
◆ 城郭の概要 |
別 名 : 岩村田館 |
所在地 : 佐久市岩村田字荒宿 |
築城年 : 鎌倉時代 |
形 式 : 平山城(崖端城) |
遺 構 : 堀、堀切、土塁、櫓台 |
訪城日 : 平成29年11月18日 |
◆ 歴 史 |
大井城は、清和源氏小笠原長清の七男で清和源氏小笠原流大井氏の祖となった大井朝光が承久3年(1221)承久の変に際して、幕府軍に加わり宇治川の合戦で功を挙げ、大井庄地頭職を賜り、この地に居を構えたことに始まる。 |
◆ 構造と感想 |
岩村田市街地の北東部の湯川の浸食で出来た断崖上に、北から北から石並城(いせならびじょう)、王城、黒岩城の3城が並んでいて、この3城を総称して大井城または岩村田館と呼んでいる。 |
◆ 道 案 内 |
上信越自動車道の佐久インターを降りた佐久I.C入口交差点を左折し、230m先の佐久I.C東交差点を左折し県道9号線に入る。県道9号線を1.1km程南下した岩村田交差点を左折し、東に300m程行った左手の高台が城跡である。周辺は道も狭く駐車場もないので、北西280m程の所にある龍雲寺さん停めさせて頂いた。 |
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![]() ![]() 現地表示の絵図 石並城と王城間の堀切 ![]() ![]() 石並城の東側断崖を望む 石並城西側の堀跡 ![]() ![]() 石並城の南方向 石並城の区画の堀跡 ![]() ![]() 王城より黒岩城を望む 黒岩城の東側の断崖 |