平賀城 No20217-06 | (ひらがじょう) |
二郭より主郭を望む | 三郭の虎口 |
◆ 城郭の概要 |
別 名 : |
所在地 : 佐久市平賀字城平 |
築城年 : 中世初期 |
形 式 : 山城 |
遺 構 : 石垣、櫓台、土塁、虎口、堀切、横堀、 |
訪城日 : 平成27年4月19日 |
◆ 歴 史 |
築城年代は定かではないが、平賀義信によって築かれたと云われる。 |
◆ 構造と感想 |
平賀城は、平賀集落の東方に張り出してきた尾根先端の標高861m、比高155mの小ピークに築かれた山城である。北麓には内山渓谷を経て上野国富岡に通じる街道が通っており、それを渓谷入口で押さえる要衝に位置している。 |
◆ 道 案 内 | 搦手の登り口 (この奥を右へ行く) |
中部横断道の佐久南インターを降りた佐久南IC交差点を左折し国道142号の東方向に入る。1.5km程東進した跡部交差点を直進し国道254号に入り、東に1.1km程走ると野沢本町交差点で、そこを左折する。国道254号の平賀バイパスに入り、東に4.5km程行くと内山の信号交差点がある。そこを右折し富岡街道に入って、南西方向に340m程戻り気味に進んだ所のT字路で左折する。300m程カーブしながら南下すると左手に「正安寺」があり、更に900m程南下すると道が左にU字カーブしており、カーブを曲がり終えた先の右手のカーブミラーの所が登城口である。登城道が整備されている。車は余白に停められる。 |
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三郭の城址碑 三郭虎口付近の石垣 主郭の虎口 石積みの搦手道 搦手郭の石垣 東端の堀切 |